君に送る手記

拝啓、タナハ。


オンオフ共に、相棒というか相方というか、そんな関係のタナハに送る言葉です。
手紙なんてガラじゃぁないし、口じゃこっ恥ずかしいし。
まあ、ここならなんとかなるかなぁ、と思うので。

まず君に伝えたいこと。
色々考えたんだけど、やっぱり「ありがとう」かなぁ、と。
あの時、君があの一言を言わなければ、今の関係はあり得ない。
今、思い返している、今までの三年間の日々も、きっとあり得ない。
感謝してるんだ。なんだかんだでね。

君との関係はさ、なんていうか微妙だよね。
友達親友悪友相方相棒運命共同体。
なんて言うか、全部当てはまって、全部微妙にズレてる感じ。
悪友兼相棒が一番しっくりくるのかしら。
うん。でも微妙ね。
なんてゆうかね、そういうのじゃないんだなぁ、きっと。

正直なところ、そんな関係になる奴、一生できないと思ってたよ。
というか、そんな関係があることを知らなかったというか。
近すぎず遠すぎず。そんな間合い。
昔っからの、気が合うし仲いいし、そんな奴らは何人もいるけどね。
まあ、そう言う奴らが親友になるのかね。もしくは幼馴染。
それとは違うじゃない。やっぱり。

出会ってから四年くらい？
ちゃんと話してからは三年。
びっくりよ。短い。そんなもんなのかぁ。



……お、なんだかちょっと照れ臭くなってきたぞ。
というか、泣きそうだぞ←



というわけなので、まとめましょう。

私にとって君はね、なんてゆーかものすごく中途半端な人なのよ。
直ぐそこにいるのに、実は遠くにいるというか。
遠くにいるのに、すぐ手前に立ってるというか。

ああ、きっと少しばかり憧れなんだな、君。
憧れてるとこあるんだよ、君に。たぶん。
人間って奴は無い物ねだりでさ。なんても欲しがっちゃうんだけど。
君の真っ直ぐなとこ、大好き。ひた向きさ？
つまるところ、よくわかんないけど。

うだうだ考えてみてもさ。
結局、一緒に馬鹿やってりゃ、いつまでだって楽しいわけよね。




照れ臭いコト言いますよ。
こんな機会じゃなきゃ、絶対言わないからね。


君が好き。好きだよー。





……うわ、こんなこと絶対面と向かって言ってやんないから。
コレ見てなかったら、一生君の耳には入らないよ！
ていうかちょっと、なんか締めがツンデレっぽくなった気がする！ぇ

まぁそんなわけで、こっ恥ずかしいのは百も承知なので。
くれぐれもリアルでこの話題を出さないよーに。はい。


また遊びいこーぜぃ☆
コミケの時期とか、遊びこいやー。